保険料や補償を比較して海外旅行保険が選べる!
留学保険を徹底比較!
よく利用されている渡航先・期間
留学保険とは?
慣れない海外での生活では、ふだん健康に自信がある人でも思わぬ病気やケガをしてしまったり、盗難等のトラブルも起こりがちです。
ある保険会社のデータによると、海外で何らかのトラブルに遭う確率は24人に1人という結果が出ています。
気候や衛生面での生活環境の違いや、知らない土地での生活には普段以上にストレスがかかることで、病気にかかってしまったり、盗難等の被害に遭うことも少なくありません。そうした海外での思わぬトラブルの際に金銭的な補償をしてくれたり、サポートサービスを受けられるのが留学保険の大きな役割です。
通常の海外旅行保険と比較すると、より長期で滞在する留学生向けの補償が充実しているのも海外留学保険の特長です。
万が一のときでも安心して留学生活を続けていくためにも、留学保険の加入は今や必須といえるでしょう。
海外旅行保険の事故発生率
※出典:ジェイアイ傷害火災保険ホームページ トラブルデータ
留学保険の選び方・かけ方
留学保険を調べると複数の保険会社が様々なプランを販売しています。補償内容や保険料、サービスなどに違いがありますので、以下のポイントを押さえながら留学保険を選びましょう。
Point1. 治療・救援費用をいくらに設定するか
多くの人が海外渡航の際に心配になるのは、現地で医療費がかかってしまったときのことだと思います。主に、現地で発症した病気やケガの治療費等を補償するのが治療・救援費用です。以下の表からは、保険金請求項目の約7割が治療・救援費用であることがわかります。
補償項目別事故件数の状況(保険金支払い件数ベース)
項目 | 割合 | 割合前年比 |
---|---|---|
治療・救援費用 | 73.5% | △18.6% |
携行品損害 | 13.9% | +8.5% |
旅行事故緊急費用 | 8.6% | +7.1% |
旅行キャンセル・中断 | 2.2% | +2.1% |
その他 | 1.1% | +0.5% |
個人賠償責任 | 0.7% | +0.4% |
日本では病院で治療を受けた場合に健康保険が使えて多くの場合3割負担で治療を受けることができますが海外では、日本では考えられないような高額な医療費がかかることも少なくありません。
海外旅行保険の各種プランでは、万が一の大きなケガや病気に備えて、治療・救援費用保険金額が無制限に設定されているプランがあります。もしも海外で入院や手術をした場合を考えると保険金額無制限プランがおすすめになりますが、補償が手厚い分保険料にも響くため、予算と相談しながら、治療・救援費用保険金額5,000万円、3,000万円などのプランも検討してみましょう。
治療・救援費用保険金額無制限プラン選択の割合(i保険調べ)
Point2. キャッシュレス対応病院がどこにあるか?
海外で病気やケガをして治療を行う場合、加入保険会社の提携病院で保険の加入証明を提示すればキャッシュレスで治療を受けることができます。
提携病院以外の治療の場合には、原則として一度治療費を立て替えて後から保険金として保険会社へ請求することはできますが、体調が悪い中慣れない場所での治療、言葉の壁などを考えると治療費の立替が必要ないキャッシュレスサービスは大きな安心につながりますね。
自分の滞在地にある病院が、どの保険会社と提携しているか、あらかじめ調べたうえで保険を選ぶのもおすすめです。
Point3. 保険加入時の条件が決まっている場合
保険会社やプランを決める前に、あらかじめ下記のような条件がある場合には選択肢が限定される場合がありますので注意が必要です。
出発が迫っているケース
多くの保険会社の場合、長期の海外留学保険の加入は書面での郵送契約が必要になります。郵送契約の場合少なくとも出発までに一週間程度はかかるため、その時間が無い場合にはインターネットからのネット契約を検討する必要があります。ネット契約は留学保険の加入が可能な会社とそうでない会社、加入できる期間、補償内容なども限られている場合があるため注意が必要です。
補償内容に指定の条件があるケース
とくに長期での海外留学の場合、受け入れ先の学校から、海外旅行保険の補償内容について指定があるケースがあります。また渡航先の国によってはビザ取得の際に保険の補償内容が指定されているケースもあります。
このように補償内容等に何らかの指定がある場合は、渡航前に必ずその指定内容を確認し、条件に応じた保険を加入しなければなりません。海外渡航後には海外旅行保険の新規・追加加入は一切できませんので、渡航前に十分確認をしてください。
自分が選んだプランが、指定内容に適しているかどうかわからない場合には、下記フリーダイヤルまでお気軽にご連絡ください。
これだけはつけたい!という補償の希望があるケース
一般的な海外留学の保険は、治療費や賠償事故の補償、持ち物の盗難や破損の補償がセットになっていることが多いのですが、そのほかにも歯科治療費の補償や留学滞在中に日本の親族に不幸があった際の一時帰国の費用、海外滞在中の自動車運転時の賠償事故の補償など、オプションで付帯しないと含まれない補償があります。
これらのオプションは保険会社によって販売しているところとしていないところがあるため、予め希望している補償内容がある場合にはお電話でお問い合わせください。
ご要望がよくある主な特約
- 歯科治療費用
- 緊急一時帰国費用
- 航空機寄託手荷物遅延等費用
- 航空機遅延費用
- 留学生生活用動産
- 個人包括賠償責任
- 留学賠償責任
【受付時間】9:30~18:00(日・祝・12/30 除く)
Point4. 契約する期間について
海外留学保険の保険期間は、出発日から帰国日までを通算して設定する必要があります。そのため留学期間の一部の期間のみ保険をかけたり、出発してから新規での契約をすることはできません。
また、契約している期間より帰国が延びてしまった場合には延長手続きが必要になります。ただし延長は、満期日前に手続きを完了する必要があることと、保険金請求件数や請求金額、保険期間、年齢等の審査があるため、延長できない場合もあります。
延長ができなかった場合に、帰国まで保険が無い状態になってしまうので、あらかじめ滞在期間がのびる場合があるときははじめに長めの期間で保険を契約しておいて、もし早めに帰ってきた場合は解約をすることをお勧めしています。
解約手続きについて
海外留学保険は解約手続きが可能です。解約保険料は帰国した日に弊社へご連絡をいただき、その日を解約請求日とし、既に経過した期間に対応する保険料を差し引いた残額をお返しします。
Point5. 各社の特長や保険料を比較してみましょう
-
保険会社によって契約できる期間や付帯できる特約などが異なるため、特長を確認しておきましょう。
-
保険会社によって、保険料の設定も様々です。自分の渡航期間と行き先によってどのくらいの保険料になるかについては下記からご確認ください。
豆知識『アパート借家プラン』『寮ホームステイプラン』ってなに?
数年前までは、海外留学保険の多くは、滞在先の形態によって『アパート借家プラン』と『寮ホームステイプラン』に分かれていました。これは、賠償事故の補償と自分の持ち物に対する盗難や破損の補償について、滞在の形態によって補償する範囲が異なっていたためです。
現在では多くの保険会社のプランが、滞在形態によらず、留学やワーキングホリデーでの滞在の場合一律で、『留学生賠償責任*』や『留学生生活用動産*』といった、通常の海外旅行保険よりも幅広く補償できる長期滞在向けの補償がつけられます。
これらの補償がついていれば寮やホームステイ、アパートやシェアハウスなどの滞在形態を問わず、室内で起きた水漏れや火災等の賠償事故、室内で起きた盗難・破損等の自分の持ち物に対する補償がカバーされます。
- 賠償責任長期用、生活用動産長期用という補償の保険会社もあります。
留学保険の契約方法
海外留学保険の契約方法は郵送でのお申込みもしくはインターネットからのネット契約をご選択いただけます。それぞれで契約できるプランが違いますのでご注意ください。
留学保険のよくある質問
留学滞在先の情報収集をしよう
留学のように特に長期で海外に滞在する場合には、事前に行き先の国の情報を入手し、必要な準備をしたり心構えをしておくことも大事です。世界各国の入国時の注意や生活上の注意点について、医療事情・文化・宗教・治安事情なども含めて確認しておきましょう。
各保険会社のサービスと特長
海外旅行保険・留学保険
ワーホリ保険・駐在保険
人気11社を徹底比較!
期間 … 自宅を出た時から、自宅に戻るまでの期間です。
期間計算
(1年まで)
帰着
※契約可能日は保険会社や申込方法によって異なります。
詳しくは、オンライン契約の比較 郵送契約の比較 ページをご確認ください。